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■愛・地球博記念公園(モリコロパーク)【長久手】(2007.2.12)
祝日の振替休日と店の休みと珍しく重なったので、家族そろってのお休みということで愛・地球博記念公園(モリコロパーク)に行ってきました。

元々は愛知青少年公園、その後はあの愛知万博開催地の跡地です。

まずは『リニモ』に乗って公園まで。ご存知の通りこのリニモはリニアモーターカー。電車のようなレールはなく、少し浮上して走っていくので、すべるように進んでいきます。

実は!リニモは初体験なんです(^^ゞ

万博開催中は弟君0歳でしたので、混雑を避け直行バスを使っていたからなんです。


これがリニモ。いまごろ・・・ですが初体験です。

 


電車のレールのかわりに浮上するためのレールのようなものが。これで車体が6mm浮いて走行しています。

 


先頭からは眺めも良く、公園の観覧車も良く見えました。運転士は乗っておらず、自動走行です。

 


まずはお弁当!暖かな日は芝生の上でお弁当を食べると、とっても気持ちいいですね。それにしても2月とは思えないほどのポカポカさ。

 

万博開催中に遠くからでも目印になっていた大観覧車に乗ってみました。

ずいぶん景色が変わっていました。

まずは現在の風景。(クリックで拡大)

そして、愛知万博開催時の風景。(クリックで拡大)

中央の三角屋根のある建物と左のドーム型建物は青少年公園時代からあり、万博でも共用したものです。左奥の企業パビリオンがあった辺りは駐車場に。ここは元々青少年公園時代も公園駐車場でした。そして右の駐車場だった辺りはなんと元の畑に戻っています。

写真を見比べていると、なんだか変な感じ。
万博終了後、元の状態へ整備しているというより、右奥の野球場や右の畑を見ていると“時間”じたいを青少年公園時代へタイムスリップさせているような錯覚に陥ります。

 

このあと、三角屋根のある「国際児童年記念記念館」へ。
ここで、万博で司会をしていたお姉さんに久しぶりにお会いできました。


左は万博のとき。右が現在。

変わりませんね〜って、実はこのかた、アクトロイド。ロボットです。身振り手振り、口も目も表情まで人間そのものに動きます。

もうひとり・・・

この方も万博で総合案内をしていたアクトロイドです。今でもいろんな質問に答えてくれますが、万博時とプログラムが一緒なのか、今でも万博会場の案内をしてくれます。

 

次にドームの建物の児童総合センターへ。
ここは建物自体、子供が思いっきり遊べるようなつくりになっています。空中回廊があったり、どこに出るかわからないチューブ型の通路があったり。
ここも万博開催前からあった全天候型施設で娘をよく連れてきました。とっても楽しい施設でしたので、一度閉館したときは残念でしたが、ホントよかったです。



ここには、愛知万博の時にやっていたショーが唯一期間を超えてやっているものがあります。それはこれ・・・

奥のモニターが付いているのが愛知万博の際につくられたロボット。手前のロボット達は大阪万博の際につくられたロボット。この新旧ロボット達競演のちょっとしたショーが今でもみることができます。

 

帰り際、モリゾーとキッコロに出会いましたよ。



皆斗も走り回っていましたので、疲れて寝てしまいました。

 

帰りのリニモに乗って、車に乗り換えたとたん・・・

 

 


あはは・・・・

 

 

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主に使った金額

リニモ運賃

杁ヶ池公園―愛・地球博記念公園
片道大人280円×2枚+小人140円、往復

1,400円
愛知県児童総合センター

大人300円×2枚(中学生以下無料)

600円
大観覧車 ひとり600円×3枚(3歳未満無料) 1,800円

合計(大人 2人+小学生1人+2才児1人の計4名)

3,800円
 


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